隠岐空港は、FDAチャーター便にとって主要な就航地の一つで、10年にわたり年間数十便を継続的に運航しております。日頃より地元自治体である隠岐の島町をはじめとする現地の皆様に多大なるご協力をいただいております。
その一方ではコロナ禍により、隠岐にお住まいの皆様は、旅行はもちろん島外に出る機会もなかなか無い状況が続いております。そこで、日頃お世話になっている島民の皆様を無償で遊覧フライトへご招待し、上空から隠岐諸島や島根・鳥取など、ふるさとの風景を楽しんでいただく企画を9月25日に実施しました。

抽選で選ばれた親子連れをはじめとする島民の方約80名に参加いただきました

出発式には、隠岐の島町の大庭副町長、FDAからは専務の高橋・取締役の皿田が駆けつけました

ふるさとである隠岐四島だけでなく、松江城や大山、宍道湖など山陰の名所も巡る遊覧でした

隠岐空港は今年度リニューアル。新たにPBBも設置され、利便性が向上しました

また、隠岐空港はリニューアル工事が完了したばかり。到着ロビーや待合スペースが拡張されたほかにも、以前はなかった搭乗橋(PBB)が新たに設置され、バリアフリー強化や悪天時の利便性の向上など、お客様にとってより親切な空港に生まれ変わりました。

今回の遊覧フライトをきっかけに、島民の皆様が飛行機に乗ることや、FDAという航空会社に親しみを持ってくださることを願いつつ、今後も積極的に隠岐チャーター便を計画していきたいと考えております。

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