2022年の幕開けに併せ、FDAの代名詞にもなりつつある富士山遊覧フライトを元旦に3便運航いたしました。
そのうち、中部国際空港(セントレア)では、夜明け前に出発して富士山上空で初日の出をご覧いただく「初日の出フライト」を実施。当日はゲストとして「2021 Miss SAKE」の松崎未侑さんにお越しいただき、FDA代表取締役社長 楠瀬俊一も現場に駆け付け、記念すべき「新年最初のFDA便」のお見送りを実施しました 。

松崎未侑さん、楠瀬社長のほか、営業戦略部やIT戦略部から4名のFDA社員も当日運営に携わり、出発式の実施や記念品の配布などを行いました

今回の初日の出フライトの参加者は、大晦日の夜に神戸空港を出発し、中部国際空港隣接のホテルで前泊。翌朝に初日の出フライトに搭乗し、そのまま神戸に帰着する1泊2日の弾丸ツアーでした。

遊覧フライトといえば、出発した空港に戻るものが一般的ですが、チャーター便の機材繰りや、24時間空港である中部国際空港の特色を活かして生み出された、新たな切り口の遊覧フライトツアーです。

雪の舞う元旦の未明にFDA社員が中部国際空港に集結。グループ会社のドリームスカイ名古屋(DNGO)の協力のもと、初日の出フライトのお見送りに向けた準備を実施しました。 出発前 には、搭乗ゲート前で出発式を実施。「2021 Miss SAKE」松崎さんより、今回の遊覧フライトで 記念品としてお配りした日本酒の解説をしていただくなど、お正月にふさわしい特別感のある、遊覧フライトのお見送りとなりました。

搭乗証明書は、松崎さんと楠瀬社長からお渡ししました

「Miss SAKE」は、伝統ある日本酒と日本文化の魅力を国内外に発信する、美意識と知性を持ったアンバサダー。外務省や農林水産省など7省庁の後援のもと、世界各国において日本の食・文化に関する啓発や日本への観光誘致活動を行われています
※参考 https://www.misssake.org/

元旦らしく、ご用意したのは縁起の良いゴールドの9号機。グランドハンドリングを担うのは、FDAと同じ鈴与グループの中部スカイサポート(CSS)です

静岡空港発と名古屋(小牧)空港発でも実施。こちらは運用時間上、日の出後ですがきれいな朝焼けの下でのお見送りとなりました

名古屋(小牧)空港発の機内から。快晴の中、綺麗な富士山を機窓から観察でき、皆さん大変満足されていました

中部国際空港発「初日の出フライト」の記念品。名古屋らしく、ういろう入り

こちらは静岡での記念品。富士山を模したお煎餅を採用しました

記念品のお酒には、この日のために特別に「富士夢」と命名しました

航空業界にとって心配な報道が流れていますが、コロナに負けじと、今年も遊覧フライトを含めたチャーター事業を積極的に展開していきます。皆さまのご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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